さーー
ここはもうブログを書くタイミングですよ
ご無沙汰してます円盤ライダー代表の渡部将之です。
いや、コロナだったり。
4,5,6月に東京で予定していた円盤ライダー公演が全部無くなった事だったり。
そこからの劇団Zooooom!だったり。
からの解散だったり。
ズーム演劇は円盤ライダーZとしてやるとか
「筋肉とムチ」で初監督してみたりとか
ぜんっっぜんブログで語ってないもんね
↑
それな
思えば2020年は3月に「ラクダ」に客演させてもらってから
生の舞台はこの「ざ☆ロードショー」まで無くて。
それなりに(勝手に)忙しくしてたりはしたんです。お陰さまで死ななかったし、稼ぎはドスンと減ったけども、まぁなんとかなってるし、おちこんだりもしたけれど私は元気です。←まさかの魔女宅
落ち込んだのはコロナで知り合いが亡くなったりとか世の中的な感じがね、やっぱりね、そら食らうよね。
(特に心の)キズの治りがウルヴァリン並に早い俺でもちょっと食らったんだもん、こらもう大変な時代ですよええ。
演劇があって良かった。
急に凄いぶっこんだ感じになるけども
俺には演劇があって良かった
また今年のうちに円盤ライダーがやれて良かった
まずは俺に必要だったんです演劇が
皆様の前で芝居が出来て、皆様の前でありがとうございますと言える場が
誰よりも俺に必要だったんです。
フェニックス一輝みたいにね、デスクイーン島の火山に浸かってるだけじゃ回復しないんです。
企画を立てて、会場、スタッフ、キャストを巻き込んで「ざ☆ロードショー」を作って貰って。
それにお客様をさらに巻き込んで、来てくれた貴方に直接ありがとうと言って。
千秋楽終わった後に関係者全員にありがとうと言って。
そこまでしないと生きてる感じがしない。
だから俺は今超元気で超幸せです。
中日新聞さんが
夕刊一面トップで取り上げてくれました。
記事を書いてくれた鈴木さんにお礼のメールをしたら←最初にメールして、後日反響のデカさに改めてメールしたりした。
「あらためて喜んでいただけて、私としてもうれしい限りです。
渡部さんをはじめ皆さんの志を思えば、1面は当然の扱いだと思います。
ぜひ自信を持って、これからも成功していってほしいと願っております。」
つって
いや多分菅首相の会談とか
世界情勢とか
もっと、こう、あるだろ!!
と思うよ!
たまんねーです中日新聞さん
(実家で)ずっととってますから、これからも(実家で)ずっととりますから。
演劇やってて新聞一面トップを飾る事はおそらくもう無いと思いますので家宝にします。
普段通りの事をやる、やりつづける事がコロナで難しくなった。
でも難しくなっただけで不可能じゃない、出来なくなったわけじゃない。
そしてやってみると応援してくれる、注目してくれる方々がいる。
至って単純なこと。シンプルにやらずにはいられない事をやる。
テレビ愛知さん、中京テレビさん、東海テレビさんも稽古と初日にそれぞれ取材してくれて。放送日が綺麗に3日連続になったのも嬉しかったです、もちろん全部みました。凄く丁寧に内容を編集してくれてました。
↓テレビ愛知 5時スタ↓
↓東海テレビ ニュースOne↓
千秋楽に向けての完売日続出はテレビの効果もあったと思います。いやあった!
この場を借りて御礼申し上げます。
企画から関わって、最高に「円盤ライダー」な作品を産み出し演出してくれたばんたくやさん。円盤作品で関わるのは一作目(劇団Zooooom!で「はーどのっくホテル」を作・演出してくれてます)で
しかも近年の作品は男ばっかりだったのに、女優さんも沢山出演するキャスティングで
凄く円盤ライダーらしい作品になるって実は凄い事です。
ばんちゃんの才能、柔軟さ、尊敬します。
絶対に劇場では出来ない事をてんこ盛りにしてやりました。勝手にめちゃめちゃ言う俺のアイデアをしっかり取り入れて昇華してくれました。本当にありがとうばんちゃん。
本番あけてからはほとんど会場制作もなおちゃんとこーしろーくんと回してくれました。いや、色々やらせて本当すまん。
キャストの皆も
もうここで演技できるならどの劇場でも余裕で出来るでしょ!というくらいの環境でそれぞれ最高の役を演じてくれました。
なんせ
・声の反響凄い
・出はけが遠い
・環境音とか車がくる
・昼はまぶしい
・全体的に寒い
劇場って恵まれてるな、って思ったもんね。
「ああ、だから劇場ってあるんだ」って思ったもんね。
そんな中、全員で仕込みもバラシもその他諸々やってくれて。
急遽決まった映像化の話にも皆ノリノリで快諾してくれました。
打ち上げでも話しましたが、感謝しかありません。お前ら極上だぜ!!!!
そして映像化が決定
なんだろうかこの流れ。
コロナに負けず知恵を絞ったご褒美が一度にきた感じになってます。
提案をしてくれたのは東京のテレビ制作会社の近広史監督。
お話を頂いたのは中日新聞やテレビ放送より前に頂いてました。俺が東京でレギュラーやらせて貰っているネットニュースの監督で、チラシを渡した時にすぐ提案してくれたのが近監督でした。
嬉しい思いより先に「それはちょっと無理じゃないか」と思ったし、本当に名古屋までスタッフさん引き連れて来てくれるのか?と半信半疑だったあの時の俺に飛び膝蹴りを食らわせたい。
お陰でブログのタイトル通り、「ざ☆ロードショー」が終わって、、なくてまだまだ続いていきます。早速千秋楽終わって次の日から映画化に向けての打ち合わせで出会いがあったりしてます。どう拡がるかは自分にも分からないだけに楽しみです。
まずは「舞台版」を無事に駆け抜ける事が出来ました。
ご観劇いただいた貴方へ、応援して下さった貴方へ、新聞見てくれた貴方へ、テレビ見てくれた貴方へ
心から感謝いたします。ありがとうございました。
今後とも円盤ライダーをどうぞよろしくお願いいたします。
代表 渡部将之
ごっちんが撮ってくれた素敵な写真達で〆