ブログではあけましておめでとうございます!ですね。
遅い新年の挨拶になりごめんなさい、円盤ライダー代表 初代ライダー渡部将之です。
早速本題のご報告から
長年円盤ライダーを支えてくれた2号冠仁さんがこの度円盤ライダーを卒業します!!
本音を言えば寂しいよ、そりゃもぉ。
冠仁さんは元々円盤ライダーが俺一人のプロデュース公演をやる一人の屋号だった時からずっと円盤に出てくれてた先輩です。
2007年の第2弾「センチな春」からほぼ準レギュラーとして支えてくれてました。去年の第30弾「66-2星が丘編」まで何作品出てくれたか数えられません!←数えろや。
かれこれ丸11年、円盤が団体になったのが2012年だからそこから数えても丸7年円盤ライダー2号として活動してくれました。
あ、冠仁さんは役者続けますよ
もし「演劇やめる」なんて理由だったら何としても反対するとこです。
繰り返しになりますが俺の大好きな先輩役者の冠仁さん、カンムリプロデュースも軌道に乗り、一国の主にどんどんなってきた冠仁さんがいつまでも円盤ライダーの2号では申し訳ないなと。(冠仁さんはそんなこと思ってなくて俺の余計なお世話でしたが)
本人がより自分の活動を拡げていく決断をしたなら俺、エイジさん、森ちゃんは反対するどころか100%応援します。
四人でも話して今回の決断となりました。
以下は冠仁さんからのメッセージです
↓↓↓
円盤ライダー2号の冠仁です。
この度、円盤ライダーを
今年の5月をもって卒業させて頂きます。
驚かれている方も驚かない方も
ふーん。という方もいらっしゃると思いますが、
決断致しました。
円盤ライダーは、
本当に楽しく、居心地のよい団体で私が甘えてしまってばかりというのもあり、これでは良くないな、でも楽しいな、でも良くないな、でも楽しいな。。。
を繰り返してきました。
でも、4年前にカンムリプロデュースを立ち上げ、現在少しではありますが、軌道に乗り始め、
これからカンムリプロデュースに集中していきたいと思い、この決断に至りました。
この私のわがままな決断を快く受け入れてくれた、
マサ、エイジ、森ちゃんに、
本当に感謝しております。
ありがとうございます。
円盤ライダーは、第二回公演のセンチな春から関わり、12年のお付き合いになります。
本当にいろんな役をやらせて頂きました。
ズボンのチャックが空いてる人、ピザ屋さん、妻をなくした夫、妹思いの兄、売れない演劇人、宇宙人、アンドロイド、切れると方言がやばいやつ。など。とにかく、様々な役をやらせて頂きました。
どれも、本当に楽しかったなぁ。
それもこれも初代ライダーである渡部将之のおかげです。
カンムリプロデュースの立ち上げに関しても、そうです。
マサに出会っていなければ、
自分がプロデュースなんてしていないと思います。
本当に渡部将之という男は、たくさんの人に刺激を与えています。
その中の一人が私です。
この場を借りてお伝えします。
本当にありがとう。本当に。
円盤ライダーから離れると言っても、円盤のモットーである。
『役者がいる所が舞台だ!』
という信念を私は引き継いでいきます。
心の中には、円盤魂が残っているということです。
今年の5月をもって卒業。
ラストの円盤。
思う存分暴れさせて頂きます(笑)
この公演以降は、
円盤ライダーは、
三人体制となりますが、
変わらず、パワフルに皆さんを 幸せにする舞台を作ってくれることと思います!!!!!
今後ともなにとぞ、
円盤ライダーを
よろしくお願いいたします。
円盤ライダー2号
冠仁
↑↑↑
冠仁さんの想い俺達三人はしっかりと受け取りました。
とは言え!!!
ずっと応援してくれているお客様にいきなり「円盤ライダーは三人になりまーす、そんだけ」って訳ではありません!!
5月15日~の円盤ライダー第31弾は
脚本・演出 菅野臣太朗さんで
円盤ライダー四人芝居をやります!!!
最初で最後のライダー四人芝居
冠仁さん卒業公演と銘打って心を込めてやらせて頂きます!!!!
こちらに関しては会場、細かいスケジュール等は追って報告させて下さい。
そしてそして!冠仁さんがカンムリプロデュースや客演を今まで以上に活動するための決断ですが、今後円盤ライダー出ないとかではありません。(多分)
そもそも2号だったときから別に出演してない作品も全然あるし、円盤はその辺緩いユニットなので。
当然狂言ラウンジや爆弾紳士等の活動も離れる訳ではありません。
そんな感じで活動の場を拡げていく四人ですので今後ともどうか温かく見守って貰えたらと言う勝手なお願いです。
エイジさん、森ちゃんの呼称もこれを期に「3号」「4号」なんて呼び方は辞めて「円盤ライダー」に統一したいなと思ってます。
なんとなくライダー2号と言えば冠仁さんだし、繰り上がって呼称が変わるのもややこしいので。
以上
新年のご報告と5月の四人芝居のお知らせでした。
文責 渡部将之